酷道157号線の根尾能郷から先の「落ちたら死ぬ」区間をずっと思っていた・・・



◆酷道157号線 根尾能郷から先へ
2チャンネルの酷道の板より・・・
140 名前:名無しさん@そうだドライブへ行こう :03/10/25
温見峠が人気あるけど、温見峠なんて中高年登山客が普通に走ってんじゃん
そこまで崇拝されるほどでもないと思うが・・・
所詮、車やバイクで走るんでしょ?
昔の村人や商人は整備されてない断崖絶壁のけもの道状態の峠を真冬に越えたりしてる
歴史ある峠には、ただ単に通過するだけでなく、そういう歴史を検索して読んでみると面白い(温見峠だと天狗党の話とか)
で、廃村や石碑を見物して歴史を実感しながら改めて峠を越えてみると、また違った面白さがあるよね

151 名前:名無しさん@そうだドライブへ行こう :03/10/26 >>140 の意見も一部わからんこともない。
たしかに廃道、林道などの方が走行困難な場所が多いのは確か。
だけど、酷道マニアは「なんでこんな道が国道なんだ!」というところに惹かれてて、その点からするとやっぱり国道157温見峠は酷道界の神!ということになるわけ。
温見峠よりひどい悪路はいくらでもあるけど、あれが現役の国道と堂々と主張しているのがスゴイ!ってことよ。

個人的には、国道指定されて10年ぐらいのR477や、ダムに沈み旧道化されるから放置されるR418はまだわかる(将来新道が整備される可能性がある)がR157は昭和27年に戦後の「国道」制度が制定された頃からずっとあんな感じだったであろうことが凄い
しかも過疎化で今後も整備される予定はおそらく全くなさそうだし。


           倉見峠にて



酷道157号線の根尾能郷から先の「落ちたら死ぬ」区間は酷道マニアに有名で2チャンネルの酷道板に頻繁に話題になっています。
自宅は美濃の本巣郡で国道157号線は家の前を通っていますがこの道が離合が難しくなるような地点があるとは・・・
自分がロードを始める前は酷道157号線に関して全く興味もなく、能郷白山に登るにも根尾能郷から登っていて温見峠から登ることもなく、温見峠を超えて福井の大野市に行けることは知っていたが「落ちたら死ぬ」区間を態々通りたいとも思ってもいませんでした。
しかしロードを始めるようになって強烈に「落ちたら死ぬ」区間を通って温見峠まで走りたくなってきましたが何度も根尾能郷のゲートまで走りましたが何時行ってもゲートは固く閉じられていて通ることは希望だけで終わるのかと思っていました。
このゲートが閉まる前に車やオートバイで通過したサイトを見てはため息をついてばかりでした。

根尾能郷のゲートが閉まったままになったのは、確か5年ほど前だと記憶しています。
大型トレーラーが侵入してどうにもならなくなって復旧に2日程かかったこともあります。
当然に冬は通行止めです。

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