霊仙山 山小屋「かなや」 2011年7月9日   

◆山小屋「かなや」
 2011年7月9日 (土)だったはずだが・・・(^-^o)
美濃の山の事しか書かないつもり
だけど霊仙山の山小屋「かなや」に関しての山の記事なんて見たこと無い
 
って事でブログに書いてある記事をまとめた
まとめたのは2014年5月5日のGWの子供の日
別にそれに関して意味は無いけれどね
 
ここから始まります
 
 霊仙山の中腹の山小屋「かなや」に泊まる
kenさんと5月に霊仙山に登った時に「かなや」を知って近いうちに泊まろうと話していましたが延び延びになって養老山登山とセットで「かなや」に泊まってきました
 
 

 
 
kenさんに登山道入口まで乗せて頂いて・・・
ザックならぬボストンを片手に登山道を入ります(^-^o)
完全に登山スタイルでなく現場の飯場に入る労務者って感じ
 
 

 
さっそく楽しみにしてたビール(´∀`o)
 

 
 
「かなや」の主人と可愛らしい奥さん
kenさんは「かなや」を楽しみにしていたので話し込みます
 
 
アタイは水場の山ヒルを撮影して・・・
 

 
皆で山ヒルの話をしていて奥さんが・・・
「山ヒルは塩で死なないですよ。ライターで焼いてしまうのが一番ですよ」
 
って事でアタイは山ヒルを写真の山ヒルをライターで焼き殺しました
山ヒルに仇が打てました(´∀`o)
 
夕方も押し迫ってきて・・・
「かなや」のメンバーは全員が下山
 
っちょっと そんな事聞いてないよ
アタイたちを置いて下山なんて
 

 
しかし夕食はご主人さん達は山小屋を降りられるので奥さんが弁当を作っておいてくださいました
 

 
弁当には芋焼酎が一本セット!!
氷も発泡スチロールに沢山用意されています
もうこれだけでも驚き(゜∀゜o)
 
 

 
アタイは何時かは琵琶湖の沖島にいって琵琶鱒を食べたいと以前からずっと思っていました
なんと「かなや」の弁当には琵琶鱒が入ったからと琵琶鱒の刺身が有りました
感動です(´∀`o)
 
食事の時間には未だ間が有るので焼酎をロックで飲んでノンビリ
kenさんは酒を嗜まないので焼酎はアタイ一人で楽しんだ(^∀^o)
 
そうこうしてると若もんの登山者グループが降りてきた
アタイとkenさんを「かなや」の管理人と勘違いしている
ジュースを買って小屋前でチョッと会話
彼等にスナックを振舞って一寸した小屋の親父気分
 
 

 
彼らのほかに中高年の登山者も降りてきたが時間が遅いので慌てて降りていった
 
そうこうしていると霊仙山の日が暮れだした
 
 

 
 
さすがに山の日の落ちるのは早い
谷間の「かなや」だから下界よりも一層日が暮れるのが早い
 
 

 
kenさんと夕食をソロソロ食べようかとなった
初めての琵琶鱒の刺身・・・
一切れ食べると・・・
食べた事のある味でとっても癖が無く美味しい・・・何の味だろうか・・・
翌朝 ご主人が中トロの味と言われて・・・
その通り マグロの中トロと全く同じ味で美味い!!
鱒の甘露煮  エビの天婦羅が2本と野菜の天婦羅  佃煮  ザル蕎麦
もうアタイの好物ばっかりです(^-^o)



 
鱒の押し寿司 これも美味かった(^-^o)
 
 

 
って事で霊仙山の夜が始まる
ご主人は・・・
「夜になるとテンが部屋に入ってきます、外には鹿が来るし蛍も舞います・・・
 光る二つの目はマムシ・・・」
(;´Д`) (;´Д`)
「でも 一番怖いのは人・・・」
(;´Д`) (;´Д`)
 
廃村なので真夜中に白髪のお婆さんが白装束でガラスの扉にピッタリと顔を押し付けるそうです
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
 
 


って事で「かなや」の真夜中を酒を飲んでkenさんと語り合いました
でも酒を飲み過ぎて8時には寝てしまいました
テンもしかも蛍も見損ないました
残念(´∀`o)
 
でも婆さんがアタイの名前を呼ぶのが聞こえたので布団にもぐりこみ耳をふさぎました(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
 
「かなや」の夜は深夜の2時にkenさんがゴソゴソしていたので目が覚めて2時間ほど話をしました
外に出ると空には綺麗な星が・・・

窓には白装束の白髪の婆さんが・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

いないわ(´∀`o)
 
 
  またすぐに寝てしまい朝の7時前に目が覚めました
 
 

 
 
7時に主人と奥さんが約束通りに朝食を持ってきてくださいました
 
  
 
この食事も素晴らしく・・・
大きな鮭の塩焼きでまだ温かい
厚焼きの卵焼き 3種類の惣菜に沢庵 
熱い味噌汁と海苔
旅館の朝食よりも素晴らしい これで「かなや」の宿泊費は5500円
 
安すぎて申し訳ないです 
秋にもう一度泊りにきますね
 
 

 
 
楽しかった山小屋「かなや」を後にして醒ヶ井宿で梅花藻を見に行くがまだ満開にはなってなく地蔵川は地域の人の清掃でした
清らかな地蔵川の流れは美しい
 
 

 
 
って事で10時少し前に醒ヶ井駅の前の「かなや」に行きます
 

 
 
可愛らしい奥さんは山小屋から降りてきています
アイスコーヒーとチーズケーキを注文して一息つきます
 
ほどなくご主人も店に顔を出されましたが今日は本業だそうです
 
ってことでチャリで醒ヶ井宿に来たときは「かなや」で昼飯を食べよう(^-^o)
 
この記事はブログで書いた記事を一つにまとめました
写真はkenさんの撮影した写真も使わせて頂きました
「かなや」の親父さんや奥さんにメンバーの人 お世話になりました
 
 

戻る