揖斐高原から坂内に  2011年11月13日   

◆揖斐高原  本当は○○峠の敗退
 最近になって持病の頚椎のヘルニアが再発して首を上げると痛みが首から頭の後頭部に走って辛い毎日です(;´Д`)
当然にリハビリに通っていますが少しは楽になるのでが良くはならないでしょう
MTBはドクターに止められていますがサイクリングなら・・・

 温見峠越えをやってから越前と江州の美濃との峠を一気にやってしまいましたが古道の峠が残っている事を最近になって知ってしまいました

登山道を歩く○○峠をどうしても年内にやりたいと今日は天気予報が美濃の降水確率が20%なので絶好の日です(´∀`o)

いくら1000m級の山でも20%なら雨は降らないでしょう・・・って思いますよね

って事で日も短くなってきたので明るくなる6時半に自宅を出て揖斐川町を目指すと、揖斐川町の手前で渋滞??

高橋尚子が走って一気に有名になった「いびがわマラソン」の開催日でした


揖斐の日坂村からの揖斐高原までの坂も今日は調子が良く歩くことなく登れましたがハングライダースクールの所から少し上がったら雨が降り出し目的とする諸家地区までは稼いだ高度を一気になくす300m近いダウンヒルです
レインコートを持ってこないのでウインドブレーカーでは雨が防げず死にそうな思いをしました
諸家地区の道を間違えたと思い込んでいました
すれ違う軽四トラックを止めて道を聴くと・・・
地元の人なのに○○峠を知りませんでした
この道を下ると坂内村に行くとの事でしたから揖斐高原に戻るより坂内村に下ることにしました

下り続けると集落に出ました・・・
見覚えのある集落の交差点です
ここが諸家地区でした

交差点にある小屋で雨宿りをしましたが1時間半たっても雨は止まず○○峠は諦めざるをえませんでした
交差点にある地図看板で坂内に曲がる反対側が○○峠と確認しましたが、ここから雨の中を400m程度の高さを稼ぐのと○○峠から1時間近い登山道の歩きと林道に出てから姉川上流に行くのはレインウエアを持っていても遭難しに行くようなものです

雨は止まず、仕方ないので小降りの中を坂内に向かって下りましたがパンツもシャツもビッショリ濡れるし、寒さで震えがガクガクとしてバイクまで蛇行してスリップして落車しそうで死ぬ思いでした
自転車を初めて、こんな辛い経験は初めてです

もう今年は奥美濃は雪で峠越えは無理です

いくら荷物になろうとレインウエアと食料と水は絶対に携帯しないと・・・
登山と一緒です  
反省です・・・



Dst 89.64km
Time 4時間56分


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