細久手宿 WEEKEND HOUSE 2011年2月19日〜20日   
◆細久手宿 WEEKEND HOUSE
 2010年12月12日に細久手宿を過ぎて弁天池より少し大湫宿寄りで時間も遅くなり日も沈みかけてきて心細くなってきた時に偶然に昔の同僚のMizu野さんに逢って驚きと嬉しさで次はMTBで会いに行くことを約束しました・・・

Mizu野さんから7年ほど前に・・・・
「土岐の山の山頂で喫茶店をやっているから是非遊びに来てよ」

その当時は中山道もMTBも興味が無かったので仕事でMizu野さんと頻繁に一緒していても土岐に行くことは無かったのです

その店の名は・・・ WEEKEND HOUSE




◆ペンション風
 WEEKEND HOUSEはMizu野さんと家族が山を伐開してMizu野さんが一人で建てたと、その当時も聞いていましたが・・・
訪れてみて、まさかこれ程にお洒落で今風なペンション風の店とは信じられません・・・

個人で作った家にしては大き過ぎますし内装もウッディでお洒落でセンスがとても良いです
Mizu野さんの風貌と全く似てません(笑)

WEEKEND HOUSEは中山道から100m程山に入った静かな森の中にあります



◆Country house
 Mizu野さんと奥さんにHPの事をかなり質問されたのでサイトを作るのは少し時間的な問題もあるので自分のHPで検索でヒットするように宣伝のつもりで写真を載せます・・・

テーブルから見た外の景色・・・
落ち葉と窓から見える薪・・・
薪はチェーンソーで丸太切りにして斧で割って作っています・・・

ウッディな壁もMizu野さんが作ったのです・・・
湿気ってない気持ちの良い環境です

リースが綺麗ですね



◆WOOD STANLEY
 「ケーキは自家製だよ」
奥さんの手作りのケーキの自慢は聴いていましたが・・・
プロのスィーツでした

WOOD STANLEY のベーカリーはアイルランド製でマッフィンを訪れた時に焼いておられました

ケーキはヨモギのシホンケーキとフルーツの入ったケーキとクリームがたっぷり入ってるスィーツ・・・
詳しくないので名前が分からないのでごめんなさいね・・・




◆予約制・・・
 平日は予約制の家庭料理で三人からのコースしかしてません・・・
なぜかって・・・
ちょっと書けないなぁ・・・(笑)
でも土曜と日曜はスィーツとカレーとコーヒーは召し上がれます

当然にこのスィーツも奥さんの手作り・・・

友人のkenさんの注文でこのスィーツにクリームが入りました・・・




◆珈琲の静かな時間
 珈琲が大好きなのでブラックで入れて頂いた珈琲をゆっくり香りを楽しんで頂きました・・・

ビゴーレでオークリーを掛けてお洒落な森のお店で静かな時間・・・

実際は奥さんとkenさんと三人でワイワイの話です(笑)
奥さんにお会いしたのはこの日が初めてですがうち解けていろんな話を聞かせて頂きました・・・

ジャズのコンサートもされたそうです
先日の雪では3日間は外に出れなかったってぼやいて見えました



◆パウダーを・・・
 19日は大黒屋でチェックインを済ませてから突然にMizu野さんに電話したのですが彼は卓球で夜中の22時過ぎまで帰ってこないので会えず仕舞いでしたが・・・ 奥さんが

「明日の朝にもう一度来てください・・・Mizu野に居るように話をしておきますし会いたがるでしょう・・・
大黒屋に泊まらずに内に泊まれば良いのに・・・」

20日の朝の8時半にMizu野さんを訪ねたら彼はまだ寝ていました・・・
今の仕事の話や一緒に働いていた頃の話・・・懐かしい話題で時間があっという間に過ぎます




ケーキを買いましょう・・・
 写真はマッフィンを焼いているところです
写真を撮らせてって事で一度締めたオーブンを開けてもらって撮影です(笑)

通販でシフォンケーキやスィーツを販売しても良いって話になったのでWEEKEND HOUSEについて・・・

土・日・祝 営業時間 10:00〜17:00
月・火 定休日 (冬季休業期間あり)
水・木・金 は予約営業(三日前までに、3名以上から 1人¥3500〜) 
  
瑞浪市日吉町3374−24
0572-64-2304



◆見送られて・・・
 瑞浪に向かうのと大湫まで行って釜戸駅に向かうのではどちらが距離があるか今日も尋ねました(笑)

なんと瑞浪に行く方が距離があると教えてもらったので大湫宿に琵琶峠を越えて行くことにしました・・・

時間は10時半を過ぎています・・・
長話と居心地の良さで帰るのが億劫になりますが・・・

「マサヒさん また遊びに来てください・・・」
二人に見送られてビゴーレでWEEKEND HOUSEの坂を中山道に降りました・・・

素敵な人たちと素敵な時間だったなぁ・・・



 久々に再開した昔の会社の同僚・・・
仕事内容はここには書けないような一般の人の想像できない仕事で危険も伴う危なく汚い仕事・・・
3人のグループで一日一緒の働く面白い仕事・・・
仮の仕事でしたが同僚が時代より進んだライフをしているのにかなりの驚き・・・
当時は変わり者と言われたみたい・・・

個が強い人はフェードアウトされますが羊の集団の中で居心地の良さに安住するよりフェードアウトした方が良い・・・

Mizu野さんと奥さんは・・・
「ようやく時代が自分たちに追い付いてきた・・・」

さて・・・ 自分は時代の先を行ってるか、遅れてるか、個を確立しているか・・・
時代よりずっと遅れているでしょう・・・
でも遅れている方が新しいと思っています(笑)

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