春の関ヶ原合戦場跡 2011年4月17日   
◆みずき森水の前
 昨日は中山道の奈良井宿から塩尻宿まで歩いて来たが安く買ったメレルの登山靴が全く足に合わずに纏足の痛みが分かるような・・・足と爪が鬱血したような真っ赤になって痛くてたまらないので自転車を休もうと思いましたが快晴!!

自転車なら歩くわけではないのでメレルの靴でも何とかなるだろうと・・・結果として何ともならず足の指を酷く痛めた (;´Д`)

キャノンデールF2はクランクブラザーズのビンディングでシューズもビンディング用のシマノですがビゴーレーは普通のシューズで乗れるペダルなのですが・・・やっぱり靴は大事ですね



◆みずき森水
 みずきの森水・・・
大垣女子短大の構内の湧水を道路沿いに一般の人も飲めるように設置された湧水
大垣市内は至る所に湧水が湧いていて確かに「水の都」と言われるのも納得できます
大垣市内の湧水が市民だけでなく他府県の人もポリ単を持って水を汲みに来ます・・・山に湧水を組むよりも大垣市内で水を汲んで飲み水にしたほうが安心できますね
市が飲めることを保証してくれてますから山の湧水よりずっと安全です
って事で関ヶ原合戦場でお茶で一服のために水をボトルに詰めました・・・ハリヨは見なかった



◆垂井の田園風景
 山の稜線から白い頭を出しているのは伊吹山で例年以上に雪が残っていますが、それでも雪はソロソロ終わりの様子です
震災の後でこんな素敵な風景の美濃を自転車で走っていると気が少しは引けますが・・・
美濃を歩くと三叉路や交差点にお堂が沢山祀られています
多くの馬頭観音様やお地蔵様が祀られていて美濃は交通の要のような・・・って思いたいですね

幹線道路を外れて一本北に入っただけで車の交通は一気に減りノンビリと池田山麓の田園風景を楽しみます
沙羅林道は後ろの山の稜線です
今年も沙羅林道を走りたいなぁ・・・



◆東海自然歩道
 中山道の赤坂宿を出てから青墓の辺りから東海自然歩道に合流して関ヶ原合戦場跡を目指します
今日は快晴ですが風が冷たく向かい風は相変わらず強く美濃を近江方面に向かう時は登り坂と向かい風に必ずやられますが、帰りは追い風になって楽なライドを楽しめますから行はその楽しみのためと思って頑張りましょう・・・

関ヶ原の辺りは熊が出ますがこの時期はどうなんでしょうか・・・
東海自然歩道は これから直ぐに山の中に入りますが今日は足の指が壊滅状態ですから当然のように山には入らず合戦場を目指します
美濃って日本の原風景のような土地だと思っています



◆笹尾山
 関ヶ原のお膝元のような所に住んでいても戦国時代や合戦に全く興味が無いからどの武将が徳川方で・・・
徳川に対する勢力って誰だったかしら??
豊臣秀吉が死んでからの関ヶ原の合戦だから??

笹尾山も2回ほど来ていますがこの辺で合戦があったんだなって程度の知識しかないし、こんな防護で敵を防げるはずもなしと現実的に思ってしまいます

こんな尖った丸太の柵を組んで子供が怪我をしたら誰が責任を取るのかしらって思いながら見つめて悠久の時は過ぎず現実の東日本大震災や原発の事を思ってしまいます



◆抹茶ラテで一服
 って思いながらも現実は抹茶ラテで一服です (´∀`o)

みずきの森水をエバニューのアルコールストーブでお湯を沸かして・・・ って・・・アルコールストーブは風に弱いは分かり切ったことで如何に風を防ぐかです
MSRのソロストーブのアルミ風防は役に立つ(・∀・o)イイ!!
コッフェルを完全に覆わずに少し空気の取り入れ口を開けてやれば安定した燃焼でコッフェルの水も5分程度で湧きました・・・

ガスストーブよりもコンパクトで、なによりガスの何時まで持つか分からず新しい缶をツイツイ持ち出して使い切ってないガス缶が増えていくよりズット良いって思っています
キンツバと抹茶ラテで至福の時 安直な至福 (´∀`o)



◆伊富岐神社
 「伊富岐神社の大杉」は巨木巡りをしている時の初期に行きましたが境内の熊注意の看板が強烈なイメージで残っています
大杉は桜の向かって右の二股の大きな木です
巨木は神社や仏閣に多く残るのはその地だと伐開されずに神木として崇められるからでしょうね

伊富岐神社は祭神は何かはハッキリしないようですが自分は古事記にある日本武尊をを死に至らしめた「伊吹山の山の神」だと思っています(´∀`o)
天皇家の一族を殺してしまった神が祀られるなんて神道に反しますが伊吹と伊富岐は同じ言葉です・・・まして伊吹山を背後に控えた神社ですから・・・・意見があったら・・・聞きません (´∀`o)

って事で Dst59, Av18.1, Odo652.7


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