湧谷山 2013年7月20日   

◆MTBでは絶対に無理な山だった
 先月にブンゲンをやって一ヶ月以上が過ぎてしまった
月に一回のMTBが危うくなってきたので湧谷山をやってきました
湧谷山は奥美濃の山の本やネットで調べても、それ程難しい山ではないみたい
遊ランド坂内から入るのは分かっていてゲレンデからというのも分かっていたが実際にゲレンデに行ってみると本当にここを登って登山口に行けるのかと半信半疑です
ビゴーレを担いでリフトで登るゲレンデの草むらを登ったら・・・
やっぱり真夏にMTBを担いで登山はするものではない
去年の小津権現山で懲りているはずだったが・・・(-_- ;
ゲレンデの頂上から左に行くと草むらの中に登山道が明瞭にあるが急勾配過ぎる
登山道は倒木が多くビゴーレを上げる事が困難
何箇所も倒木を超えたがゲレンデから300m以上上がったところで進退窮まった
汗も酷くとてもビゴーレを担いで湧谷山に上がるのは不可能
こんな所で熱中症で倒れたら誰にも気づかれない
ビゴーレを登山道に放置して空身で登る事にした
誰もビゴーレを担ぎ下ろす事なんかする筈ないし登山者なんて来るかどうかも分からない
丁子山まで登って降りるつもりだった
丁子山から湧谷山までは距離がかなりあるとネットで調べていたので・・・
ビゴーレを担ぎ上げた事で汗が酷く足が攣り加減になってきた
やはり真夏はアウトドアは程ほどにしないと危険です
北アルプスのほうが楽に登れるし上がるほど涼しくなるが奥美濃の山はネマガリダケの薮漕ぎと湿気と山ヒルや熊の危険が多いので単独は止めた方が良いのは分かっているが・・・
こんな趣味の人は「やまであいましょう」の越尾さんやYAMAさん位しか見当たらない
かなり体に疲労が来ていたが所詮はMTBは担がない空身の登山
空身といっても雨具やヘッドランプや食料などの万が一の野宿が出来る装備できています
湧谷山の山頂を踏んで速攻で降りてきてゲレンデのダウンヒルを楽しみました
誰一人以内ゲレンデをMTBでダウンヒルするのは爽快でした (´∀`o)
 
駐車場に降りてきてタイムを調べたら・・・
3時間を切っています(´∀`o)
強烈に早い!!
奥美濃の山の本のコースタイムを1時間は早い MTBを可なりの高さまで担ぎ上げても(´∀`o)
 
でも帰りの車の運転中に足が攣るのには困りました
やっぱり熱中症にかかってしまいました
帰りは中華でスタミナをつけてきました
去年の小津権現をやっての熱中症では牛丼を吐いてしまったが今年は腹一杯食べれた
やっぱり無理してビゴーレを担ぎ上げる事をしないで正解でした
 


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