貝月山 2014年5月17日   

◆貝月山下りタイム29分18秒
 先週の貝月山の下りタイムが34分がずっと気になっていた(´∀`o)
写真など撮影せずに登山者を待たずに下りれば30分を切れるだろう・・・って
ずっと毎週毎にMTBをやっている
MTBライドでも担いで登山をして下る
体力的に辛いがMTBライドの楽しさは麻薬的で魅入られている
梅雨も近いのでやれるうちにと思い結果的に毎週のように山に入ってる
去年は百々ヶ峰に何度も登ったがMTBの方がずっと面白く登山よりも面白い
 
今日の奥美濃の天気は素晴らしく快晴
貝月山の123新道の日坂はちょっと無いほどの青空
これ程透き通った青空は年に何回も無いほど
濁りや汚れの微粉末が全く空気中に無い
奥美濃に何度も入っているがこれ程空気の澄んだ視界が遠くまできくのは生涯で初めてと言って良いほど
手に取るように見えるって言葉の通りの奥美濃の山並み
貝月山に何度も入っているが琵琶湖が始めて見えた
鍋倉山の間近さ
伊吹山の間近さ
三国岳、ブンゲン、冠山、能郷白山、白山・・・
奥美濃の盟邦がハッキリと見える
奥美濃の山並みを見るだけで貝月山に登る価値がある
 
山頂に長くいる事が出来ない
早く下りて下でノンビリとしたい性分
速攻でナイキの時計のストップウォッチをセットした
 
30分切りのネックは小貝月までの一部の下りと小貝月までの登り
小会月北面のゴーロ
写真撮影もタイムをロスする要素
急いで下るが無理してライドすると転倒なんて直ぐする箇所が多いので無理しないように・・・
冷静に考えると前回のタイムの4分以上早く下りるって出来るのかしら??
 
って事で・・・
タイムは30分切りの29分18秒
貝月山山頂からの下り初めでネマガリダケがチェーンに絡んでチェーンが脱落
小貝月ののぼりでビゴーレの担ぎ登りで息が切れて息を整えた
ブナ帯を抜けた急下りで15人以上の登山者を待つ
話しかけられたがタイムを計っていたので無愛想を装った
申し訳ございませんでした
「落ちないでね」って声かけてくれた高齢者の女性の登山者にも申し訳なかったです
登山者を全て待ちきらないでライドしてから背中のドイターの携帯が鳴った
会社からの連絡だが無視して栃の実荘まで下りてから携帯を確認した
レンタル会社の熊ちゃんからのメールが入っていた(´∀`o)

タイムはこれ以上は無理
フロントやリアが小岩で跳ねられて横跳びに何度もなったし転倒寸前も何度も有った
それに景色を楽しみながら下ってくる楽しみを無視して必死にタイヤの運び先を探しながら下るのも疲れて面白くない
もう絶対にこんな事はしない
ブナの森の中で新緑を見ながらライドしたほうがずっと楽しい

でも29分18秒で貝月山山頂から栃の実荘まで降りてきたのは嬉しいな (´∀`o)
 

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