大茂山 2014年7月6日   

◆山蛭にやられた 大茂山 (;´Д`)
 昨日の土曜は降水確率午前中は30%だったが雨は降らずに快晴だったが・・・
アタイは出勤で午後の3時まで仕事をしていた
日曜は降水確率が午前は10%
日曜にかけるしかない
それとねぇ・・・
超大型の台風が来て来週はズット雨の予報
月に一回はMTBをやりたいと思っていて実践していたが無理っぽいな雰囲気
この日は午後から菊川に出張で車で移動だから常識に考えたらMTBなんてやってはいけない
 
貝月山をやりたいが午前中に帰宅するのは無理
っとなると山は限られてくる
大谷山から滝谷山も良いが・・・って決めていたが・・・
ライドの楽しさ優先で大茂山にコースを取った
全く天気予報は当たらない
降水確立が10%は雨雲の無い所だけだろう
大茂山付近は完全に雨雲の中
でも晴れてくるだろうと思ったが最後まで霧雨の中のライドだった
佐原神社から草が茂って濡れていて不気味な雰囲気が漂っている
杉地帯を過ぎて左が崖の所で猿にあった
フサフサの毛のサルだが自分を見て逃げない 不気味すぎる
シケッタ杉の中 絶対に山蛭がいるに決まっている
マダニもいるに決まっている
 
雨のライドは杉の根が濡れてタイヤが簡単に滑る
コースもグリップが効かない
慣れたはずのコースでタイヤが簡単に滑って何度も足を着ける
止まる訳じゃないが気に入らない
再度 担ぎ直して登り返してライドする
変態MTB'erに完全になっている
誰もいない大茂山の林道を一人で担いで登っている
好きでやっている事
 
山蛭よりもマダニが怖かった
R125-1鉄塔から激下りをライドして林道をライド
あの地点から山の中に入り担いで濡れた潅木の薮漕ぎになる
ネマガリダケの薮と違って潅木の薮も難儀だが薮の距離は圧倒的に短い
だけどマダニの雰囲気が充満している
 
大茂山山頂に意地で登った
長居は無用
サックと林道まで下りてきたが・・・
足にチカッって痛みを感じた
小さな痛み  だけど何の痛みか直ぐに分かった
見ると丸くなった山蛭
摘もうとしたら落ちた
石で潰してやったが足からは少しの血
なんで山蛭に頻繁にやられるんだろう
 
もう足つきが怖くて一気に佐原神社まで下りてきた
ライドの楽しさは満喫したが薄気味悪さは最後まで感じた
佐原神社で登りも下りも無事の祈願と無事のお礼の賽銭を入れての参拝
 
鍋原のポケットパークで販売の地元の主婦も小母さんとの話
菊川のビジネスホテルでブログに書いた文章を転載します
 
菊川のビジネスホテルで忘れないようにと書いてる
焼酎と金麦を飲んで書いてるので・・・
かなりいい加減に書いてるかもしれない

鍋原ポケットパークの小母さんは山の達人です
今日のライド前に挨拶と下りてきてから野菜を買って話し込みました
周りにいる40年前は女性の方達も一緒に話し込みます
アタイが山蛭にやられたことを話すと達人は・・・
神海は畑や家の周りはいないが山の中は鹿で山蛭がいるって話してくれた
それで獲って食べてしまえば良いでしょうってアタイが言ったら・・・
猟師の許可書を持っていて狩猟するなら良いでしょうが、無いと罠にかかった雌鹿は放さないと駄目と決まっていると教えてくれた
鹿の駆除のほうが大事でしょうとアタイが話すと・・・
役所はそれが分からないと溜息をついていた
鹿や猪や熊は獲って食べてしまうのが一番だと皆が思っている
山の達人が教えてくれた
大茂山で蕨取りをしていた時に・・・
「お宅の車まで位の距離で熊を見た」
アタイが・・・ 「大茂山で熊がいるんですか!!」
達人は「驚いたので動かずにいたら熊が降りていった」
さらに達人は「姥坂で70センチ位の小熊が見つかって新聞に最近載った  親子の熊だから気をつけないと・・・」
それ以来 大茂山に入ってないと話してくれた
アタイは達人が指差して教えてくれた熊の出た場所が今日ライドした辺りでビックリ
山蛭の話になった
達人は神海では山蛭は・・・ 繰り返している 酒を飲んで菊川のビジネスで書いているので御免
完全に酔っ払っている
一緒に話をしている昔の少女が・・・
「山蛭でも雄雌がある 刺されても痛くないのと痛い山蛭がいる」
アタイが「刺されて痛かったし・・・ 刺したのはメスの山蛭でしょう」
昔少女は「メスの山蛭が刺したんだろうね」
確か山蛭は雌雄同体のはずだったが・・・
どうでもいい話ね
マダニの話になった
絶対に噛まれたら無理に剥がしては駄目 口が残るから
くっ付いていると風呂の温度では死なない
達人が耳の下に噛まれて1週間くらい出来物と思っていた無理に取ったら首まで腫れてしまった
サロンパスの貼るタイプので取ると簡単に取れる
マダニも山蛭もサロンパス系の塗り薬で取れるし殺せる
昼下がりのジョニーのようなのは高いだけ
達人はいろんなことを教えてくれた
達人と会ったのは2ヶ月前くらいだが覚えていてくれてた
有難いね
もっと話していたいが午後から菊川に移動だから時間が無いのでご無礼をした
 
奥美濃の山は梅雨時は一人でやるべきでないと思う
だけどMTBだからこそ出来る
登山だったら絶対にやらない
 

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