倒木除去の大茂山  2017年10月1日   

◆倒木除去の大茂山
 ようやく待望の10月になった。
私的に忙しいのでMTBはどうしようかと思ったがやれる時に無理してやった方が年間通して月一回のライドが達成できる。
10月だったらいつでもライド出来るシーズンになったと思っている。
だから1日に無理して山蛭の危険を冒してまでもライドすることも無いが早めにやってしまえば後は楽。
大茂山と決めていた。
ライドを楽しめる山だ。
「すき家」に行って豚汁お新香セットの牛丼並を頼んだが最近は「すき家」朝定食が量が多くて食べきれない。
数年前なら大盛りでも楽勝に食べれたのに・・・
並の牛丼を無理して食べたが豚汁は半分でギブアップした。
根尾川ガーデンに着いたのは8時を回っていた。
佐原神社は地元の人が銀杏の葉っぱの落ち葉のために例年通りにネットを敷き詰めていた。
お賽銭を払ってお参りするにお礼を言われた。
ビゴーレーを担いで山に入ると驚かれた。
お婆さんが「山は草が生えて道が分からないでしょう」と言われた。
「山の中は道がシッカリトありますよ」と答えてビゴーレを担いで三ヶ月ぶりくらいの大茂山目指した。
先月の台風は岐阜は強風だった。
不思議に自宅は全然風の影響を受けなかったが同僚に聴いても強風だったと言うし工場は風の影響を受けて一部テントが壊れた。
地点名佐原から倒木の除去を志に来たようなものだった。
倒木は枯れ木が殆どで、小さな生木のような木も多い。
倒木除去で疲れてしまった。
登山者は誰も台風以降は入ってないのだろうか。
それとも倒木を除去何てしないのだろうか・・・
大きな朽ちた倒木を除去したがカスカスで除去は楽だった。
中電の電線のために伐開した箇所で休憩してポカリスエットを飲んだ。
飲料水を飲むのは大茂山山頂と決まっているし時期によっては全く飲まない時もあるのに今回は異常に早く飲んだ。
汗も酷かったな。
楽しませてくれるコースを綺麗にするのは自分のためだね。
綺麗になるコースを帰りのライドの楽しみのために嬉しくなる。
R125-1鉄塔からの下りは無事にライド出来た。
これが出来たら大茂山に来た目的は達成したのも銅山だから嬉しくなる。後のコースでの転倒も苦にはならない。
しかし台風の影響での倒木の多さには驚かされる。
だけど雪で生木が倒木擦るのよりはズッと楽だ。
中電伐開地からL125鉄塔の手前までライド出来たのは過去にも数回有るが嬉しい。
年取っても足が動くことに感謝する。
大茂山山頂で新しい山頂名が建っていた。
三ヶ月前のライドの時にあったのだろうか・・・
有ったような気もするが多分無かっただろうね。
山頂での休憩は山に入っている嬉しさに浸れる。
下りのライドは山頂からの下りで猪の掘った後の箇所で足着きした。
後はズッと快適なライド。
ドナルドの下の首から転倒した所は曲がれずに木に真っ正面から追突して止まった。
あの区間は歩かずに乗ってペダルは漕げずに渡ったが渡りきった箇所からは過去最高の位に鞍部までライド仕切った。
思わず戻って道とスタートした地点を確認したくらいに嬉しかった。
R125-1鉄塔からのライドはL125鉄塔までライドしたがL123鉄塔の手前でフロントタイヤに木が挟まったのでどうしようと思いながらL124鉄塔の真下の車の部分で足を着いてしまった。
後のライドは最高だった。
佐原神社までライド区間は全てライド仕切った。
佐原神社でお賽銭を入れて感謝した。
帰宅後満願の湯でサウナを楽しんだ。
これが俺には最高の1日。
大茂山は貝月山とともに俺にはかけがえのない山。

戻る