イノシシ猟の事で 大茂山 2017年3月5日   

◆大茂山ライド完璧 イノシシ猟の事で 
 週中位までの天気予報では日曜はかなりの確率で雨の予想だったが金曜日辺りから日曜の天気が晴れに変わった。
今年は月一回のMTBを実行しようと密かに決意している。
決意を密かにとしながらブログに書いては密かが密かでなくなる。
3月に入って朝の明るくなる時間がどんどん早くなっている。
6時半には、かなりの明るさになってきて「すき家」で朝食をしてきた。強面なじみ店員がワンオペで処理をしていた。
最近はベーコンアスパラTKGが定番になって、こればっかり食べている。鍋原ポケットパークでビゴーレを組み立てて佐原神社から上がりだしたのは8時前。
山の中は思ったほど暗くない。
1月の雪で倒木で作業道を塞ぐ木々が1カ所を除いて無くなっている。
地元の登山者か鉄塔関係者の努力なんだろうかね。
L121とL122鉄塔の間の倒木でフロントタイヤが跳ね上がる大きな倒木が有る。転ける時も有るがライド出来る時も有る。
それを取り除いた。
伐開地点で望む伊吹山は未だ未だ白い。
今年は雪が溶けるのが遅い感じだね。
L125鉄塔からR125-1鉄塔までにヒバが伐採されていた。
R125-1鉄塔から林道出会いまではライド出来た。
ライド中にライド出来る感じが凄くした。
フロントも暴れること無く十分にコントロールできていた。
ライドは満点に近かったね。
山頂から昔の藪地帯も一番ライド出来た。
いつから井戸出来るんじゃ無いかと期待できる。
無理だけどね。
R125-1からL125までのライドで過ぎの根っこの所で久々に足つき。
それ以外は満点ライドだったなぁ。

L125鉄塔まで降りてきて階段部分を降りてからライドで直角に曲がる地点までライドしてきてビゴーレを担いで下りだしたら下から猟師が猪犬を3匹連れて上がってくる。
こちらから声をかけた。
打たれると嫌だからね。
年配の猟師が鉄砲を背負って小さな猪犬を3匹連れていた。
怪訝な顔をされていたので・・・
「MTBで山を走っているんです。」
猪猟ですか?
猟犬は甲斐犬と紀州犬と甲斐犬と洋犬の雑種の3匹で意外と小さい
自分の知っている猟師の後藤さんを知っていますかと聞いたら、以外や知っているとのこと。
それ以上に驚いたのは後藤さんはその筋では大物であるらしい。
その猟師は山本と言われる。
黒野の折立に住んで見える。
後藤さんも黒野に住んで見える。
山本さん曰く・・・
後藤さんに左官の山本を尋ねたら知っているって言うだろうとのこと。
左官は弟さんの職業で弟さんと後藤さんはかなりの知り合いらしい
一人で猪猟をしているのかと尋ねたら・・・
仲間との量で追い込み係だが仲間は稜線付近にいるとのこと。
無線を忘れて、これから上がって追い込むとのこと。
自分がこの付近で猪の痕跡や足跡を何度も見ていると言ったら・・
最近は猪が少なくなったとのこと。
新聞などでは猟師が少なくなって鹿や猪が増えて農作被害が増えて問題になっていると思い込んでいた。
鹿や猪は現実には少なくなっていると言われる。
特に猟期には鹿や猪は姿を見せなくなるらしい。
獣にしては頭が良いのかもしれない。
それで尋ねた。
猪は今年は何頭ぐらい捕りましたかって・・・
6頭ぐらいとのこと。
自分が思っていた頭数と同じくらいで、そんなもんだろうなぁと思ったが鹿になると驚愕です。
10頭程度かそれ以上だろうと思っていたので60頭の鹿を捕ったとの返事で、それなら鹿なども減って当然だと思った。
まさか今年だけで60頭の鹿とは驚愕。
商いでは無く仲間内で分けて食べてるらしい。
後藤さんは鉄砲ではなく仕掛け猟。
後藤さんを何度も大物だとおっしゃっていた。
若い猟師が増えたでしょうと問うても増えたのは仕掛け猟の方で鉄砲は増えてないと言われる。
そうなんだろうかねぇ・・・

午前中の11時までに帰宅して買い出しにつきあって午後から満願の湯で入浴して北方図書館でポメラで今日のライドを書いて16時に帰宅してビール飲んでネットして。
幸せな1日だった。
 

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