コシアブラの祐向山  2017年4月23日   

◆コシアブラを沢山見つけた祐向山
 祐向山ライドで雲一つ無い日だった
朝の布団の中で起きるのが辛く先週は大茂山ライドして肩の傷が未だ治ってないし、もし大茂山に行ったら俣無理をするに決まっているから祐向山に決めた。
朝は定番の「すき家」で牛丼豚汁お新香セット。
メンバーは強面なじみ店員と豚デブ店員の定番メンバー。
7・11によってポカリスエットに草餅にクルミパンを買ったがライド中は食べなかったし飲みもしなかった。
文殊の森から上がったが自分より先に入った人がいる。
なんとなく山菜採りの感じがしたが文殊の山ではタラの芽さえ見たことが無い。
登っていくと声が聞こえる。
直ぐに声に追いついた。
老人が二人で遊歩道の階段に座って休憩していた。
向こうから葉に仕掛けてきたがお決まりの自転車担ぎの驚き・・・
山菜採りと言って見えた。
ワラビだそうだが祐向山でワラビは見たことが無い。
コゴミも無理だと思うと言った。
コシアブラは採ったことが無いが数日前に油炒めを貰ったとも言って見えた。
先に行ってくださいと言われて・・・ ノンビリ話をするつもりも無いので先に登っていった。
コシアブラが無いか探しながら登っていくと・・・
有るがね コシアブラが!!
遊歩道の脇に一本のコシアブラが有る。
芽は少し大きくなり遅いかとも思われるが柔らかそうなので採取した。
ラッキーだ。これだけ出来た甲斐が有るというもんだ。
望郷の展望台に着くと意外な所にコシアブラの樹が有った。
芽が時期を逸しているが誰にも採取された気配が無い。
驚いてしまった!!
採るのを止めようと思ったが食べれるだろうと採取。
これは秘密のコシアブラの場所だ。
祐向山に向かうがライド出来る区間が以前よりも多くなった気がするが実際はテクニックが多少なりとも上手くなりライド出来るようになったのが本当だろうね。
祐向山の山頂で休憩って言うか一息ついて下りのライド。
少しだけライド出来るが後は担いで下るしか無理。
途中で焼却場の上の岩場で山々を見たが雲一つ無い快晴で大茂山が素晴らしくハッキリと見えた。
美濃の低山がハッキリと全て見える。
左の山から少し顔を出しているのは雷倉だろうか・・・雪が未だ残っている。
途中で蛇に出会った。
かさかさと音がするからと陰だろうと思ったらシマヘビだった。
蛇は向こうから襲ってくることが無いので無視してやるのが一番だ。
ライドはかなり踏めた。
丸徳の工場もハッキリと見えた。
今日は満願の湯にも言ったが雲を見ることが出来なかった。
こんな日は一年に何回あるだろうって位に珍しい日だ。
祐向山は太平山から祐向山に向かうコースの袍がライド出来る距離は長いような気がする。
祐向山から太平山のコースは登基調で足が残っていればライドは出来るが苦しい。
絶対に太平山から祐向山へのコースの袍が楽しいだろう。
だけど大茂山はライドには絶対に楽しいコースと思う。
今年になってから全て大茂山だったので気分転換で祐向山に来たがこれも良かった。
雲一つ無い青空の素晴らしい日だった。
コシアブラが沢山採れて嬉しい日だった。
昼にコシアブラの油炒めを食べたが癖の無いコシアブラと思っていたら意外に独特のえぐみもあるが美味しかった。
コシアブラは山菜の女王でタラの芽より絶対に美味い。
 

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