◆怪我しないように心掛けてチキン |
|
昨日から貝月山ライドと決めてビゴーレを車の中に入れて準備は万端の筈が布団の中で弱気の虫がウズウズとしている。
年食って夜中の掟本を読んでしまう。
必然的に明け方は眠くて起きる気がしない。
だけど今日は快晴が天気予報で分かったいるから無理して起きた。
「すき家」で朝食に行ったら強面馴染み店員がソロっていた。
久々の「混ぜ乗っけご飯朝食」豚汁セットにした。
牛小鉢も量が多くて満足出来る。
ご飯も多めで食べきったら冷や汗が出る満腹感で「すき家」で、こんな事になるのは初めての事だ。
貝月山ライドは登山道が荒れていてライドが困難になって無理をしたくない。
熊も見た事が無いが出そうな気がして怖いしね。
マダニや山蛭は貝月山は危険が少ない。
大茂山は危険が多い。
必然的に貝月山と決めているが遣る気が起きないね。
虫除けスプレーは昨夜のうちに買っておいた。
「すき家」を朝の六時前に食べに行って、帰宅後PCも起動せずに303号線を揖斐に向かった。この時点で貝月山に決定だ。
栃の実荘のキャンプ場はキャンパーで一杯だろうと予測して来たら・・・
唖然とした。
自分以外誰もいない。
栃の実荘の休日では内容だし。
何かが絶対にあるに決まっている。
偶然でキャンパーが一組も来ないって事は有り得ない。
なんか嫌な気がして来たが過去にもあった事だしね。
快晴 超快晴
7時半くらいから一二三新道を登り始めた。
肌寒い感じの数日が続いていて今日も寒さを感じるからフリースと思ったら半袖ポロにアームカバーで登りだしたら直ぐに汗ばんできた。
誰のいない山の中を一人でMTB担いで上がっている。
快晴で日も昇っているから、どうって事無いがガスった時は不気味だからね。
登山道 一段と荒れている。
ライド出来るかって不安になる箇所が何カ所もある。
貝月山はライドに向いた山では確実に無くなった。
今年もあと一ヶ月後ぐらいから強烈に忙しくなるのが分かっているから怪我をしないようにと自分に言い聞かせて緑を楽しむ登山の気分で登っている。
小貝月からの下りで転けを数回した。
酷い荒れだ。
登りながらセンターをライドと決めたが失敗だったような気がする。
小貝月からの下りが巧くいかないと気持ちが滅入る。
山頂への登りを登り切ろうと思っていたが巧くいかないね。
巧くいく時は全て巧くいくし駄目な時は駄目。
山頂で快晴の伊吹山を目の前で見る。
手に取るように山々が見えるが数年前の過去最高の日と比べるとヤッパリ今日は落ちる。
山頂で一人いても嬉しくも楽しくも無い。
さっさと下りライドを始めた。
ゴーロ地帯はヤッパリ無理だった。
過去一回でも善くぞライドしたもんだと自分ながら褒めてやりたくなる。
ライド仕切ったのが一回でも難しさは変わらないから嬉しい。
小貝月まで来て伊吹を見る。
素晴らしい景色で岐阜市内も一望出来る氏琵琶湖も見える。
小貝月からのライドは意外にも満足ライド。
雪の残っていた轍の狭い箇所も一回足を着いたが転けの足つきでない。
春日への分岐箇所もライドしたし、その下のゴーロもライドした。
一回転けたが概ね困難箇所はライドして満足感に一杯になった。
下手になった訳じゃ無い。
ライド困難な箇所でライド出来るか出来ないかは時の運もある。
絶対に運がある。
長い轍箇所で二人の老夫婦連れが登ってきたので上で待った。
意外に長く話しかけてきた。
20人くらいの登山者の組が直ぐに上がってくると話してくれた。
直ぐに集団が登ってきたので道を譲った。
中高年の登山者集団だった。
拍手してる叔母さんもいた。
凄いと驚いてくれるのは嬉しいが、それ程に困難な事をしている訳じゃ無い。
担ぐと言っても13キロくらいの自転車を担ぐ。
背中に背負っているザックを含めても20キロに満たない。
リアタイヤが轍に落ちて左に滑ったがリアなら怖くない。
深い轍の所でフロントをセンターに落としたが以外やライド出来た。
30pくらいの谷箇所は、もう止めようと何時も思ってもやる。
今日は絶対に止めると思ってもライドしてしまった。
だけど止めるべきだと思う。
谷川に転けたら絶対に死ぬ危険箇所だ。
無事に栃の実荘まで降りてきたが車が一台だけで人が少ない。
不思議だな。
2週間近く橋の計算で数字ばっかりの業務。
工場の事は鳶君に任せてたので運動は全くしていなかった。
今日のライドは登りで足が攣った。
当然に下りの時は攣りまくり。
運動の必要を強く感じた。
帰宅して昼飯後に満願の湯で温泉に浸かってきた。
久々の満願の湯で気持ち良い汗をかいた。
この記事はビールを飲みながら書いている。
6月もライドした。
通年で月一回を今年の目標にしている。
7月と8月をどの山でやるかで達成出来るかが掛かっている。
美濃の山で真夏にMTBの困難さは並大抵では無い。
だけど今年がとし辛いって最後のチャンスだ。
大茂山に期待している。。
|
|
|