懸案の八月ライドの祐向山  2017年8月13日   

◆八月は手ごろな祐向山ライド
 密かに目標としている通年で月一回ライドの困難なのは7月と8月を如何に乗り切るかにかかってる。
酷暑の中でMTBを担いで登山するようなものだから熱中症が怖いから無理をしない。
後は山蛭とマダニの恐怖が、どうしても拭い去れない。
マダニは命の危険があるので草むらに入る事が出来ないって事は山に行くのは危険だって事。命を落としたくない。
熊の危険も感じる。
今朝も昨日同様に朝の気力が湧かない。
前日からビゴーレを車に乗せておいてウエアは探さなくても着れるように纏めておいた。
準備万端にしておいても気力が湧かない。
行かないと後で後悔するのは分かり切っているが布団の中で貝月山のコースの難しさを思うと他の山と考えて・・・
「すき家」へ行けば気力も湧くだろうと行ったが休店のようで扉のチラシを見ると朝の9時までメンテナンスで休業。
仕方なく大野の「すき家」に行くも大野も同様だった。
貝月山方面は黒い雲が覆っている。
もう、これで行く気は完璧に失せた。
滝谷山は目の前だが激坂をクライムする気も無い。
大茂山は山蛭に前回のライドでやられている。
残ったのは祐向山!!
ミニストップで焼きそばかナポリタンを買いたかったが適当なのが無いし、チャーハンと焼きそばセットは500円近くと高価だし量が多すぎる。
塩焼きそばを買って車の中で食べたが余り美味しくなかった。
文殊の森から早朝スタートで登り初めてが意外や日陰と風が吹いてる。
涼しい風が大いなる助けになった。
8月の最難関の月をやり終えたから、何とか通年ライドが達成できそうな感じになってきた。年も年だからライドは、そろそろ止めた方が良いかもしれない。
同僚のT中君はセローで林道探求しているが事故ってソロでは無茶をしないそうだ。
俺もソロだから転けて怪我をしたら危険。
毎回のようにライド中に数回は転けるがスピードは歩くようなスピードだから大怪我にはならないが打ち所が悪いと怪我をする。
9時少し過ぎに文殊の森まで戻ってきた。
アクエリアスは三分の一も残ってない。
恐らく最高気温は32℃だったと思う。
朝の早い時間にスタートして短時間でライド仕切ったので汗は川に飛び込んだほどにはかかなかったが、と言ってもパンツが裾までは濡れなかった程度で座れば椅子が濡れる。
ウエアは川に飛び込んだような濡れかた。
文殊の森のセンターで上半身裸になってアームカバーとウエアをコンクリートの木柵にかけて乾かしたが乾ききる事は出来なかった。
なんとか、やる気出して最難関の月のライドを終えた。
やらなかったら悔やむだけだからやって良かった。
こんな事を楽しみにしている俺って・・・
 

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