月初めにやった貝月山  2017年9月3日   

◆最後にしようと思った貝月山
 通年で各月のMTBライドで9月を最初にやってしまうか涼しくなる月末にやるかで8月をやってからは月末でも良いと思っていたが9月に入ってからは早くやった方が良いと思うようになってきた。
昨日からの天気予報は晴れ。
朝起きてみたら快晴の感じだが時間が早いのか日の出が遅くなってきてるのか暗さをホンの少し感じたが快晴。
「すき家」は最強コンビの豚デブ店員と強面馴染み店員。
混ぜ乗っけご飯朝食 320円
牛小鉢は多めだったが最近は飯が普通でも多く感じる。
小食になった訳では絶対にないが「すき家」での朝飯が多く食べれないようになってる。
太陽に当たるとやる気が出てくる。
グズグズして寝ているとやる気が失せるが奮起して起きて太陽に当たって食事を済ますとライドの気が起きる。
昨日は大茂山に気が行っていたが貝月山にした。
貝月山の荒れが酷くてライドに適さない山になったと思う。
広瀬さんを思い出すためにも貝月山に決めて最後の貝月山ライドにする気も会った。
7時半過ぎに栃の実荘に着いた。
キャンパーで一杯だが涼しい。
涼しい風が吹いていて季節が変わったのが実感できる。
9月は暑いのだが今年の9月の初めは秋の気配が感じて例年の9月と違いがある。
キャンプ場の最後から歩き始めたが空は秋の空。
押し歩いて貝月山避難小屋の手前で後ろから車の音が聞こえてきた
スペードに乗った婦人だった。
林道の終わりでポロシャツを脱ぎムヒをスプレーした。
腕にも胸にも脇腹にも足にもスプレーした。
マダニが怖い。
貝月山なら登山道が広くて湿気ってないので山蛭は大丈夫。
過去に何度も貝月山に来ているが山蛭にやられて事は一度も無い。
押し歩いたり担いだりで登るが登山道の荒れが酷すぎる。
貝月山はライドに適したコースでは絶対になくなった。
轍が深くなりゴーロ石が多すぎてタイヤの置き場所が無い箇所が多すぎる。
小貝月の北面のゴーロも酷くなっているし春日村との合流のゴーロ地帯も酷いが、その先の根雪が残っている箇所の荒れが酷すぎる。
小貝月からヘルメットを被ってライドしたが小貝月から近美池までは全滅だった。
全く乗れなかった。
前回の貝月山で分かっていたが今回はそれ以上に無理だった。
勇気が無い訳じゃ無いと思う。
タイヤの置き場所がないしエグレが酷すぎて轍のセンターで走ったら前転してしまうに決まっている。
怪我するのが必然だ。
貝月山山頂で周りの三国岳や金糞岳を撮影してから下った。
ゴーロ区間はヤッパリ乗れなかったが最後の方が意外に乗れた。
根雪地帯で婦人が上がってきた。
降りれば良かったが、そんな余裕は全くなくライドに重位が行っていたが転けた。
「数年前まではこれほど酷くなかったのですが・・・」俺
「若い人が羨ましい」婦人
内心で俺は若くないって・・・
春日村の合流地帯は最後で足を着いた。
その先の山側の少しをライドは無理だった。
でもカーブからのゴーロはライド出来た。
登ってくる時にライドは無理だろうと思った箇所の何カ所かはライド出来たので嬉しい。
栃の実荘まで降りてきてフロントでメッツを飲んでると充実感が湧いてきた。
無理な箇所が増えてもMTBしているのが嬉しい。
最後と決めた貝月山ライドだが貝月山を最後とするのは止めた。
また貝月山に来る。
栃の実荘で栃の実を拾った。
5個程度拾ったが少なすぎるし灰汁抜きが面倒でどうにもならない
秋の気配を感じる栃の実に嬉しかった。

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