最悪でも山は褒美をくれた  2018年6月24日   

◆雨上がりで体調も悪かったがライドして良かった祐向山
 2018年6月24日 祐向山ライドは雨上がりで最悪の環境と体調は良くないが山は何か一つでも良い事を与えてくれる。
昨日の満願の湯で山口君と久々にサウナに入って話をした。
彼の朝の起きがけの布団の中が行動を起こすのに一番遣る気を失せさすと言っていた。
俺も常ずねアウトドアの遣る気を妨げるのは布団の起きがけだ。
起きて太陽の光を浴び続けると遣る気は起きるが布団の中に居続けて自己理由を付けて安直になると駄目だね。
起きてみたらベランダは雨で濡れていた。
山はMTBの環境では無いだろう。
月一回のライドを6月もしているから無理しなくて散歩でお茶を濁すが一番楽だが山口君は今日は春日モリモリ村から700m程度の峠までのランニングをする。
俺はサウナで話したとおりにMTBをしよう。
「すき家」は日曜はゴールデンコンビだ。
ベーコンアスパラたまかけ朝食。これが一番安定のうまさと値段だ。
「すき家」を出て散歩している人を見たら気弱になった。
山は濡れていて杉の根で転倒の恐れが多すぎる。
でも祐向山ライドをした。
文殊の森から何時ものように登るが先週の伊吹山登山のトレーニングは全く関係ない。
文殊峠でクワガタムシを採取している父親と言っていた人と少し話をしたが気持ち悪さを覚えるくらいに体力が無い。
最初の展望地点まで喘ぎながら登ってきて休憩した。
そこから展望の里までの登りが何度足を止めただろう。
完全に年なんだろうか。
眺望の里でアクエリアスを飲んだが汗が酷い。
この時期から秋までは汗の酷さで山に入るのは月一回さえも辛い。
思った通り山の中は濡れていて六月初めの祐向山ライドに比較にならぬほどに乗れなかった。体力も無いので踏み切れない。
祐向山の途中でアベックのトレランの人に逢って・・・
「自転車で凄い!!」って言われたが体調が悪いので凄いと自分で思ってない。
「自転車で無くMTBです」
祐向山からの下りも前回と比べると凄く落ちるライドだった。
仕方ない。
雨で濡れていてライドの環境では無いし体調も良くは無い。
だけど監視塔の下からのライドで獣道のようなターンが2箇所続く所を初めてライドした。
1箇所さえもライドした事が無いのに続けてターンした。
この先まで降りれれば最高だが2連続ターンの後はライドしているので2箇所ターンで大喜びだ。
お寺まで降りてきて体調の悪さは消えた。
やっぱり山は入ると何か一つは良い事を与えてくれる。
ライドした後は達成感が一杯だ。
汗は酷かった。
だけど良かったな。


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