VIGOREで自宅から大湫宿まで その3 2011年2月19日〜20日   
◆WEEKEND HOUSEを後に
 Mizu野さんと久々の再開をして長話で時間の経つのも忘れていてWEEKEND HOUSEを後にしたのは10時30分を過ぎていました・・・

WEEKEND HOUSEから瑞浪まで戻るよりも大湫宿に行って釜戸駅に降りる方が距離が短いのをMizu野さんに確認して、前回の歩きの時に大湫宿の手前の「二つ岩」をゆっくり見たいので大湫宿を目指しました・・・

難関の琵琶峠です
MTBで琵琶峠の石畳を上がる人っているのかしら??
自分はもちろん押し歩きと担ぎです



◆琵琶峠の石畳
 看板より・・・
日本で一番長いとされる石畳 全長約730メートル

こんな石畳を700メートル近く押すのかね(;´Д`)
石畳って敷いた道は わりかし平坦のはずで「うとう峠」の石畳はビゴーレで乗って上がれたが琵琶峠の石畳は・・・
無理!!
石が大きすぎて全く平坦でない・・・
押し歩きも辛いのでビゴーレを担いだ(;´Д`)

カーボンMTBは心が折れない・・・
クロモリMTBは心が折れる・・・(;´Д`)



◆琵琶峠の最高点
  カーボンMTBは心が折れない・・・は・・・
碓氷峠でBMCのカーボンMTBの青年が言っていた言葉だけど、実感です・・・

琵琶峠の石畳は距離が知れていますが碓氷峠を横川側からスタートしたら泣きでしょうね

って事で・・・最高点が見えました

ちなみに琵琶峠は中山道の旧美濃国内最高地点で、標高557メートル



◆琵琶峠
 一度、歩いてきてるので道が分かっているからビゴーレを担ぎながら登ってきても多少は苦しさが和らぎます・・・
がっ!! 汗は和らがない(#゚Д゚)ゴルァ!!

大湫宿の方から如何にもモテそうになく趣味無さそうなキモイ男が話しかけてきた・・・
「ここからの下りの方が長いですよ・・・」
うっとぉしいので・・・
「あっ・・・そうですか・・・ありがとう」

この道は歩いているから知ってるけれど真面に返事をするのが億劫になるくらいキモイ男だった
可愛い女の子だったら対応は・・・(´∀`o)



◆琵琶峠東上り口
 琵琶峠も何とか降りてきました・・・
何か所かビゴーレに乗って降りてきましたが半分近くは降りて押し歩きです・・・
情けなや・・・ 
テクニックが無いので下りでも押し歩き・・・
前輪が石畳の石で止ってジャックナイフで転けるなんて経験も出来るなんて中山道の手ごわさに泣きます(;´Д`)

だけどスリル満点の琵琶峠の下りにMTBにはまってしまいます

大湫宿までの最大の難関は終わり(´∀`o)



◆二つ岩
 前回の歩きの時は時間と日に追われてでしたから「二つ岩」をユックリ見る事が出来なかったしデジカメの電池が点滅して少なくなってきたので撮影も少ししか出来ませんでした・・・

今日は時間はタップリですが・・・
嫌ぁぁ・・・ 電池が点滅してるがね(;´Д`)

この写真でビゴーレが見えますか??
この岩の大きさが分かると思います
もう一度見に行きたい岩です



◆輪行で・・・
 大湫宿まで行って大湫宿から釜戸駅までは激坂下りの自転車乗りにとって一番嬉しいタイムです
4キロ近い距離を一気に下ります
最高速度はビゴーレで51.5キロ!!
もっと出ますがカーブが多すぎて危険なので止め・・・
Vブレーキの利きも良すぎるので・・・ましてビゴーレはロードポジションで前傾姿勢が強いのでサドルより後ろに体を置いてジャックナイフにならないように細心の注意

絶対に釜戸駅から中山道には行かない(´∀`o)
って事で駅でビール・・・ これが一番の至福の時間・・・



◆サックと帰る
  さすがに病み上がりだから大湫宿から自走で帰るって気にもならないし病み上がりでなくても嫌です(´∀`o)

JR中央線で釜戸駅から多治見駅・・・
多治見駅で太多線に乗り換えて岐阜駅へ・・・
岐阜駅で東海道線に乗り換えて穂積駅に・・・

穂積駅でビゴーレを組み立てて自宅まで帰ってきました

急に思いったったビゴーレの中山道でしたがkenさんとも会えたしMizu野さんとも久々の再開をしたし洗馬歴史保存会の三人さんと大黒屋での宴会・・・
濃い内容の旅でした・・・


Dst 78.74  Av14.6  Max51.5  Odo164.5

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